ハンブル・パイに続いて次は「DAVE EDMUNDS / THE EARLY EDMUNDS」を
聴いている。約四半世紀前に中古盤屋で1,500円で発見して喜び勇んで購入した
2枚組のCDである。元来、僕は彼の音楽と出会う切っ掛けを逃してしまった為、
僕にとってのデイヴ作品の音盤購入は、LP×一枚、EP×一枚、この2枚組CDのみ。

そんなデイヴ初心者の僕にとって本CDは67年〜71年の作品がギッシリと40曲も
収録されている便利盤。バラエティに富んだ音楽センスと、卓越したギター演奏の
彼を知る事ができる。レコード・コレクターズ誌に「レコード・コレクター紳士録」
という有名コーナーがあるけれど、そこに以前珍しく女性コレクターが登場した。
女性レコードコレクター登場は極めて稀で、その女性がデイヴの大ファンなのだ。
僕がいま聴いているこのアルバムを彼女が抱えている姿が写真に写っていたなぁ。
勿論、彼女は本格的ファンなので、手にしているのはこのアルバムのLPレコード。
そして僕はデイヴには疎い初心者だからCDという違いはあるのだが・・・。