普通ならAvalanchesやSufjanの新譜みたいに
明確な完全さを目指すんだろうけどな

あえて不完全と完全の間を狙ったというか、
絶妙なバランスでギリギリ倒れずに釣り合ってる感がある

それこそポロックの絵的な、一見滅茶苦茶なもの同士が
お互いが補完しあって一つの絵を成立させる構図のバランス感というか
意外と難しいことを成し遂げてんじゃないか?これ

と錯覚させるアルバム

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