でもロックは違ったわけ
特にスマッシング・パンプキンズとか最初に聴いた時に鳥肌がゾワーっと立った

Jellybelly (Remastered 2012) ・ The Smashing Pumpkins
https://www.youtube.com/watch?v=df1SjWNFflA

こんなドラミングそれまで聴いたことが無かったし、どこまでもボルテージが上昇していく感覚も味わったことが無い
そしてビリー・コーガンの書くメロディは美しく、ノイズの暴力性と美が共存している
それまで聴いてたロックといえばXJAPANとかB'z、あるいはもっとガンズみたいなレイドバックしたものしか知らず
こんな有機的で自由自在に暴れ回るバンドサウンドは未体験だった

俺はここで初めて 「 日本人にコピー出来ない洋楽 」 があるんだと理解したんだよ
それまでは洋楽を聴く必要性をそこまで感じてなかった

でもロックだけは「洋楽じゃないと体験できないサウンド」があるんだと思ったし
今でもザ・ナショナルやテーム・インパラにはそれを感じるね