「あの人にはもう関わらない」ブリトニー・スピアーズが批判する元マネージャー、ルー・テイラーって何者?(フィガロジャポン) - Yahoo!ニュース
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会計士からセレブのマネージャーに転身したルー・テイラーは、成年後見人制度の管理下に置かれていた歌手ブリトニー・スピアーズを利用して財を成し、ロサンゼルスで成功したのではないかと言われている。

「あの人には関わらないわ。噛み砕かれて吐き捨てられるのがオチだから!」
Netflixのドキュメンタリー『ブリトニー対スピアーズ―後見人裁判の行方―』の制作陣がルイーズこと“ルー”・テイラーについて尋ねると、
ブリトニー・スピアーズの元アシスタント、フェリシア・クロッタはそう答えた。
トライスター社創業者であるビジネスマネージャーのルー・テイラーの名は、アメリカでは有名だ。
2021年11月にブリトニー・スピアーズの後見が解除されたことでさらに知名度が上がったかもしれない。
ブリトニーの成年後見制度適用にルイーズ・テイラーは重要な役割を果たし、そのおかげで財産と名声、金持ちの顧客を手に入れたと言われている。

■目標達成のための実践的なツール
56歳のルー・テイラーははニューヨーク州出身の元会計士だ。25歳の時にフロリダで雇われビジネスマネージャーとしてキャリアをスタートさせた。
「顧客本人からビジネス、金銭までマネジメントすることが楽しくて、特にツアーの運営にのめり込みました。こうして、これが私の天職となったのです」と2017年にヴァラエティ誌に本人が語っている。
1992年に独立、3人のアスリートを最初のクライアントとしてエージェント会社「トライスター」を設立した。2001年、テネシー州ナッシュビルに事務所を開設し、カントリーシンガーらと契約した。
業務範囲は給与計算、財務・投資報告、ツアーの企画や住居の手配、制作予算等々。2008年、ロサンゼルスにもオフィスを開設した。