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ルー・テイラーがビジネスマネージャーとしてブリトニーに「忠実に仕えた」結果、歌手が6000万ドルの財産を築くことができたのであり、
「あらゆる面で成功といえるでしょう」とニューヨーク・タイムズに語っている。

■働くことを強制された
ただし、働かされた本人はそう思っていないようだ。
2021年6月、成年後見人制度の解除を求めたロサンゼルスの法廷でブリトニーは、
ルー・テイラーらマネージャーや後見人によって絶えず働かされる一方で、怠けているとか熱心さが足りないと非難されたことを語った。
しかも言うことを聞かせようとより強力な新しい治療薬を処方されたとも。
つまり、ブリトニーはルー・テイラーや自分の家族が、本人の意思に反して自分たちの利益のために、自分を稼ぐマシーンに仕立てたと告発しているのだ。
さらに11月には、マネージャーと自分の母親(※父親の間違いと思われる)が、マイク、カメラ、電話監視ソフトを駆使して自分を監視下に置いたことを非難するインスタグラム投稿した。
ニューヨーク・タイムズのドキュメンタリー『Controlling Britney Spears(ブリトニー・スピアーズを管理する)』を撮った監督、サマンサ・スタークも同じ主張をしている。

トライスターは弁護士を通じてこうした一切の非難をすべて否定している。
しかし、この時期にトライスターもルー・テイラーも潤ったことは確かだ。スピアーズのマネージメントをしていたおかげでルー・テイラーの評判は上がった。
一時期はスピアーズ家の代理でテレビ出演していたこともあってルー・テイラー本人が有名となり、
結果としてカーダシアン一家や女優のプリヤンカー・チョープラー・ジョナスなど、一流のクライアントを獲得している。
ルー・テイラーはアメリカンドリームを体現したエンターテインメント界のアイコンとして2019年、エンターテインメント業界情報誌の「ハリウッド・リポーター」誌から
「ビジネス・マネージャー・アイコン」に選ばれ、各誌はルー・テイラーを野心あふれるCEO、女性特有の「ガラスの天井」を突き破った成功者である一方、
ハリウッドや業界で女性をバックアップしたいという熱い思いを持った人情派としてもてはやした。
(※ブリの金で書かせた広告記事 https://lavender.5ch.net/test/read.cgi/musice/1632543728/354,612,614,626