>>139
■教会の資金
信仰心篤いルー・テイラーは教会の活動も熱心に行い、
2001年、夫のロブと国際的な福音主義プロテスタントのコミュニティであるカルバリー・チャペルの支部をテネシー州に設立した。
ロブは牧師に、ルイーズは女性問題責任者に就き、それ以来、夫妻の住所録には、ビジネスと宗教が混在し、それはジェームス・スピアーズとの関係においても見られた。

同じニューヨーク・タイムズ紙の記事によると、
2010年、ブリトニーの慈善活動から数万ドルがテイラー夫妻に近しいキリスト教のカウンセリング団体に寄付されたという。
このグループの創設者は、レズビアンに自分の性的指向を否定するよう奨励していることを自慢しており、
ブリトニーがLGBTコミュニティと親密な関係にあるのとは真逆に思える。
同記事ではさらに、ジェームズ・スピアーズが一時期、成年後見人制度の適用で得た収入の10%をテイラー夫妻の運営する教会に支払っており、
その額は合計で約600万ドルになると付け加えている。
ブリトニーがこれを知っていたかどうか、ましてや承認していたかどうかは不明である。
長年沈黙を守ってきたブリトニーはようやく声を上げることにしたようだ。
13年間彼女を外部から遮断し続けてきた人たちに報いを受けさせたいのだろうか。
6月にロサンゼルスの裁判所でブリトニーは「あの人たちは刑務所に入るべきです」と語った。