もちろん、トラック面までガッツリ創造性をコントロールした者には、スティービーワンダー 、ジミヘン、プリンス、カニエ…といった偉人がいるが
それらと「スターパフォーマー+音楽制作陣」系に壁を作らないのがブラックミュージックの良さでもある

ファンク、ブルース、ゴスペル、ジャズといった
本質的な部分を継承発展しているか否かと
スターである歌手がトラックまで作っているか、は
必ずしも関係ない

もしろそこが分かれていることもあるのが
ポップミュージックの本流だし
DIYクリエイティヴ史上主義に侵されて
ポップ音楽としての魅力を失ったのが
インディオルタナ中心となってしまったロックの没落の原因じゃないだろうか