Gary Young
Pavementの初代ドラマー。
傑作1st『Slanted & Enchanted』でドラムを叩き、2nd『Crooked Rain Crooked Rain』レコーディング中に脱退。

当時、20代で構成されていたバンドにあって唯一40歳だった。

初来日公演に同行、3リットルは入っている業務用ウォッカの巨大なペットボトルを携え、常時痛飲。
遊園地・豊島園で行ったロッキング・オンの取材時も酩酊状態(そのままループ・ジェットコースターに数回乗せる)。

ライブ後は、送迎車のルーフトップを開け、そこから逆立ちした両足を突き出した状態で走り去り、残っていた観客から喝采を浴びる。

当時のロッキング・オンで「おやじに訊け!」という連載を持つ。
企画内容は人生相談。
毎回、真摯な受け答えで超人気企画となる。