各サブスクサイトで公開されている楽曲数をまとめるとこうなる

Amazon Music Unlimited 9,000万曲以上
Apple Music 9,000万曲
LINE MUSIC 8,600万曲
Spotify 5,000万曲以上
YouTube Music 4,000万曲以上

各サイトからこの数字×楽曲使用料が権利者に支払われているのがサブスクの「売上」
だから規模として絶大になるのは当然(配信サイトが増えるだけで売上も増える)

でも、ここで売上を増加させているのは、リル・ナズ・Xやドージャ・キャットではない
J・S・バッハ(グラモフォンなどのクラシックレーベル)やエンリオ・モリコーネ、マイルス・デイビスやボブ・ディランなんだよw
膨大な過去カタログがサブスクの売上の原資

「死んだアーティスト」が死後も稼ぎ続けている、というのがサブスクという仕組みの実像なのね