昔は共感より「憧れ」で洋楽を聴く場合が多かった


ハードロックの力強さ、威勢の良さ
内省ロックの、西洋文学や哲学や芸術に触れた気になれる高尚感
UKロックの真似しやすい若者ファッション
ポップ、ポップロックの垢抜けたメロディ
コンテンポラリーR&Bのいかにもオサレな雰囲気
ディーバ系の圧倒的な歌のうまさ
ユーロビートやダンスポップやトランスのアゲアゲな楽しさ
(前ノリ後ろノリの区別には無頓着。とにかくアガればいい)

…なども洋楽リスナーを引きつけてきたが
今の洋楽はその辺の要素も薄れ
日本人にとって地味で、憧れの対象じゃなくなってきたんだろう