上でポップスの構成要素からR&R→R&Bへの「政権交代」が起こったとは書いたが
ただR&Rの要素が消えたわけじゃなくて、むしろ必須要素として残り続けてはいるんだよ
だからエド・シーランにもロックの影響は色濃いわけでね

たとえば宇多田ヒカル、ドリカム、久保田利伸なんかがアメリカで成功出来なかったのも、ベタにR&B過ぎたから
R&Rの要素が欠けてるから

逆に山下達郎が世界的にリバイバル出来たのは、彼の音楽はあくまでR&Rをベースにしてるからだね