アフリカにはグリオという弾き語りで歴史を口承する職業があり
バンジョーのルーツともなったカラム、ンゴニという弦楽器を演奏していたことが14世紀の書物に記されている


そして、ケルトルーツ音楽であるアパラチアン〜カントリーには当初アコギ弾き語りというものは存在せず
撥弦楽器としてはある時期からバンジョーが主力だった


・弦楽器弾き語り自体はアフリカにも古い歴史はある

・カントリーはバンジョーの導入というアフリカとのミクスチャーがなされた音楽

・鉄弦ギター弾き語りカントリー(白人フォーク)と
鉄弦ギター弾き語り黒人ブルースは
スチール弦ギターという新しめの楽器の登場で、だいたい同時期に成立したもの



「ケルト文化からフォークギター弾き語りが伝わった」と思ってる人をちょいちょい見るので、
その点は違いますよ、て話や