あのさ、ロックてのは民間の意志を反映した
第三者機関のオンブズマンであり、トラブル解消策で
あるべきであってね、既得権益から遠ざからないと
理解に通じないもんなんだよ、
旧大戦前後の歴史の成り立ちからして、
そういう風にできてるの!!

既得権益側から睨まれるかもだけどさ、気にしない。
本来性を把持しておくべきだったんじゃないか?
任務を遂げても、自分は反体制側に虚偽の多さを
既に見抜き終えていたし、今だから言うが、
背後にあったナチスの暗躍について見抜けば
雑多に言えば、簡単に落城してくれたわけだが。

あのね、CDやアナログを大事にしてほしい。
サブスクリプションだと、歌詞が簡単に検閲できる
体制・反体制を問わず、多少なりとも言論の自由に
協力的であってほしかったわけ。体制側の当為正統で
日本国内では、もはやそれも敵わなくなったが。
荒らせば負けるに決まってるのさ。
隠せば暴かれるに決まってるのだ。
君たちは救われようがない程、卑怯だから負けたのだ
仕方ないだろーによ。卑怯者に未来はないのだから。
ビートニクスなロックなんて、体制・反体制の
和解示談金のために存在していたわけだよ。
じゃなきゃ、のちのイマジンなんて成立する筈もない

期せずして暴れ馬たちが良心の呵責ゆえに悪漢物語を
たまたまやったら、なんだかんだで不戦敗が不戦勝に
変わり果ててタナボタになってゆくもんでさ、
ピカレスク・ロマンとは得てしてそうした二律背反性
を携えながらも、超えてゆくものだという事だ。