記事によると、マスク氏は25日(現地時間)、ツイッターに世界銀行の発表した20年の国別出生率ランキングを掲載し、「韓国と香港は世界で最も速い人口崩壊(popluation collapse)に直面している」と指摘した。

ランキングによると、韓国の合計特殊出生率は0.84で最下位(200位)だった。香港は0.87で199位、日本は186位(1.34)だった。

マスク氏は「出生率に変化がなければ、韓国の人口は3世代内に現在の6%未満に減少し、そのほとんどを60代以上が占める」と説明した。現在の韓国の人口の6%は330万人ほどだ。

マスク氏は出生率低下の原因について「養育費の不足など生活苦だけではない」と主張し、人口崩壊問題を解決するには「単に子どもを持つことを祝福してあげることが必要だ」と述べたという。
これに韓国のネットユーザーからは「その通り。このままだと自然消滅が確定」「私教育に住宅価格に首都圏集中まで…。何一つ解決できていないのだから当然の結果」「悲しい。韓国は子どもを生みたくなるシステム社会じゃない。生んだら全て女性の責任、家族の責任だ。