歌手のジャスティン・ビーバー(25)が最近飼い始めた愛猫「スシ」と「ツナ」。これに対し動物愛護団体がバッシングのコメントを出したが、ジャスティンは気にせず猫専用インスタグラムアカウントをスタートさせた。

9月30日についに結婚式を挙げたジャスティン・ビーバーと妻でモデルのヘイリー・ビーバー。2人は8月下旬、新たなペットとして子猫のスシを飼い始め、その後、同じ種のツナも加わった。この2匹の猫種はサバンナキャットという種類で、彼らは総額3万5000ドル(約385万円)でジャスティンたちに買われたという。

これに対し、動物の権利運動団体である「PETA(日本名:動物の倫理的扱いを求める人々の会)」が批判のコメントを発表。同団体の副社長リサ・ランジェ氏は「Baby, baby, baby, nooooooo」と、ジャスティンの楽曲「Baby」の歌詞に皮肉を込めて批判。

ランジェ氏がPage Sixに向け出した声明では「ジャスティン・ビーバーは、地元の保護シェルターにいる猫の里親になることで世界中のファンをインスパイアできたはず。

彼はそれをする代わりに、ハイブリッド猫への危険な需要の増加、増え続ける動物の数を促進しており、動物を助けるということにおいて彼のスタンスは『I Don't Care(どうでもいいや)』といったところでしょう」と、ジャスティンの行動が動物愛護とは真逆の姿勢だと指摘した。