ボウイのティン・マシーンデビューは1989年。
前年の1988年は以下のオルタナ勢がインディーズシーンで良作を多発して盛り上がった年。


ソニック・ユース「デイドリーム・ネイション」
ピクシーズ「サーファー・ローザ」
ダイナソーJr.「バグ」
サウンドガーデン「ウルトラメガOK」
レイプマン「トゥー・ナンズ&ア・パック・ミュール」
ミニストリー「ザ・ランド・オブ・レイプ・アンド・ハニー」
フィータス「Thaw」
マッドハニー「スーパーファズ ビッグマフ」


ボウイはそれらのハードサウンドを取り込もうとしてさすがの嗅覚と言われた。
しかしティン・マシーンのサウンドは全くオルタナっぽくなく中途半端な出来に終わった。