俺は前から「ブラック・ミュージック過大評価の是正」というのを行って来たわけだけど
その根拠の一つが 「 黒人は成長しない 」 というのがあるのよ

たとえばアル・グリーンとかオーティス・レディングとかすげえ神格化されてるけど
悪いけどめっちゃ音楽性の幅、狭いからねw
アルバム1枚の中で80%以上は似たようなリズム&コードの使い回し
そん中にたまたまヒット曲がいくつかあるだけでレジェンドみたいになってて
でもごく短い全盛期を過ぎたら、その狭い音楽性のまま、全く成長しないまま終わっていく

もちろん白人のミュージシャンだって大半は似たようなもんだけどさ
でも白人はもっと一生勉強し続ける人が多い
アクモンだってデビュー当時には今回の新曲みたいなのを書けるバンドになるなんて想像出来なかったでしょ

ミュージシャンを評価する上で短い全盛期の作品だけを見るんじゃなくて
キャリアを積んで音楽性の幅を広げられる、という点も、これからの時代は重要視すべきだと思うのよね