考えを変えることを躊躇しないことも彼は保持している。
例えば、彼は最近の数年間で、インタビューを受ける事をやめるだとか、
The 1975が解散するかもしれないなどの発言をしているが、すぐに発言を撤回している。

今日も質問に答える前に前置きをしたり、無関係なことに話が突然脱線したかと思うと、話の途中で考えを急に変えたり、頻繁に矛盾することを言ったりする。
自信喪失に悩まされているといいながら、「俺は良いアーティストだ。30代で未だにアートを作っているから。もしも30代でまだアートを作っていられるなら、それはファッキン金があるおかげなのか、本当に優秀なアーティストだからかのどちらかだよ。で、俺はその両方なんだ」と、傲慢に言い放つ。

そして、The 1975がレイジ・アゲインスト・ザ・マシーンの代わりにレディング&リーズのヘッドライナーとして発表されたことへのネットのネガティブな反応が、
その当日の彼らのライブに悪影響を与えるかもしれないと懸念しながらも、そうなることを望んでいると話したりする。

「レディングでみんなにモノを投げつけられるのが待ちきれないね」(しかし、このインタビューの2週間後の公演では、誰も何も投げつけなかった)