そして、俺とジョージだけだったスタジオに新しいエナジーが生まれた。
カルチャーの知識の塊のようなファッキン素晴らしいプロデューサーが、一人の友人として一緒に音楽に興奮してくれているっていう。
ある意味パーフェクトだよね──というか、俺は他人にどう思われようが、クソどうでもいいんだけどさ。
別に君達からジャックとやることを批判されてるいう意味じゃないけど、これだけは言いたい。
そこら辺の音楽ジャーナリストと音楽について30分間話した後、
ジャックと音楽について30分間話してみたらわかる、 どっちがより面白くて刺激的だと思う?
ジャックはマジで優秀。俺達も自分達の作品のことならよく理解していると思うし、
アーティストとプロデューサーって関係というよりも、俺達三人全員がプロデューサーという関係だったんだ」