>>461
なかなか面白いとこを突いてきたね

ブライアンを語る上でのポイントはやはり「キャラ変」の変遷で
ロキシー初期の「フェミ男くん」が何故たった数年で「ダンディおじ」にトランスフォームしてしまったのか?
その理由はデビュー時年齢にあって、ブライアンはロキシーデビュー時に既に27歳だった
欧米の27歳っつったら今のジャスティン・ビーバー
つまりヒゲ面&タトゥーで「イケオジ街道」のスタートを切る年齢よな
でもそんなアラサーのブライアンが何でフェミ男やってたかというと、グラムブームに乗るための苦肉の策で
27歳になるまでデビュー出来ずくすぶっていたブライアンにとってフェミ男化は起死回生の1手だったわけだ

んでその結果が 「 ジバンシー着てるのに髪は床屋カット 」 みたいなこの中途半端な「グラムおじ」状態ね
https://i.imgur.com/7iuIP7I.jpg
右端にいるキチガイハゲとウマが合わなかったのは当然

んで早急にロキシー解散させソロになって本当の自分を取り戻したブライアンは「イケオジ路線」まっしぐらなんだけど
ただ彼は声色は線が細いナヨナヨ系で、今度は外見と歌声に齟齬が生じてしまった
外見は尾崎紀世彦や布施明みたいなテノールおじなのに「歌うとさだまさし」みたいなw

でも日本人にはブライアン的なガッカリおじは結構いて、たとえばEXILEのATUSHIとかアルフィーの桜井
厳ついルックス&ナヨナヨ声というフェチな組み合わせを好む変態女も世の中にはいるんだろうけどね

そして上記のブライアン論を前提にこの末期初期ロキシーの映像を見ると
1周しても2周してもどう斜めから解釈してもカッコ悪いというダサダサ無間地獄っぷりがただただ哀れみを誘う

Roxy Music - Love Is The Drug
https://www.youtube.com/watch?v=3Od1wibUpHA

なぜ眼帯付けたの?ってブライアン爺に聞いても多分覚えてない
ボケたから覚えてないんじゃなくて、あまりにもロキシーが嫌すぎて記憶から抹消した可能性が高いね