白人ロックと白人メタルはヴァイナルやCDやストリーミングで音源を聴くアート形態ではなくジャズやブルーズや懐かしのファンク・バンドと同じようにライヴ/ギグを鑑賞するアート・フォルムになったな
音源は全く売れないがフェスティヴァルも含めて相変わらずライヴ・トゥアーの集客は盛況だ
新しい音源は売れないがヴェテランから中堅までライヴの予習としてグレイテスト・ヒッツ・アルバムはよく売れている
日本でも海外の新しいアルバムを買う人はほぼゼロになり音源をチェックする人も大幅に減ったが “外タレ” が来日したら物見遊山気分で観に行くという人は80~90年代の洋楽享受全盛期と較べてもティケット代が高騰した今も減っていない