黒人のバック・ビートは二拍目と四拍目のジャストの位置より微妙に後ろの位置にアクセントを置いて “タメ” を作っている
そこにヴォーカルやベイスやウワモノの音でスタッカートやシンコペイトして “ハネ” を混ぜているので白人のロック・バンドの
単調なリズムとは較べものにならない複雑で多層的〈ポリフォニック〉なリズムになっている
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“ 同じ一つの曲でも、あなたはそこで
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 鳴っているどのリズムを選んで身を
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 任せてもいいのだ”