昨日スマイルみたいなゴミカスをプログレ扱いすんなって書いたけど、ロックの中でもプログレッシブロックとはパート/パートが意味性を伴って連結展開されてる楽曲に限定しないとダメだと思うね

抽象言語で綴られる文章の「意味」が辿れる様な「こう来てるから、それを受けてこう繋がる」という必然性か、それを気持ちの良い形で裏切る「突拍子」が無ければ、単「ヤヤコシクしてみました」「複雑でプログレっぽいでしょ?」みたいなラジオ屁やらスマイルみたいなのは猿の糞だよ

その必然性や裏切り「突拍子」ってのを以前は出来のイイ漫才やコントに例えてたけど、「ピタゴラスイッチ」に例えるのが1番近いかもなw

その仕組みが不充分だと停止し破綻する、何処にも不備が無く、場合によっては突拍子も無いような接続であってもドミノが途切れないってのが音楽楽曲のパート/パートの連結展開に「意味」が有る、という事だろう

イントロが始まってから楽曲が終わるまで、装飾音やウッドブロックのアクセント1つまで「そうでなければならない」という意味必然性だけで綴られてる楽曲がアルバム全てを埋めてるのがユニヴェルゼロの UZED だな

俺にとってはそれが絶対的な基準だから、幾つかの超名曲を生んだクリムゾンもアルバムとしての名盤と云える作品は無いと思うね