1966年から1968年にかけてベトナム戦争に参戦した韓国軍(32万人)は、ベトナム人多数を虐殺した。のみならず女性への凌辱・強姦によって生まれた子供はベトナムに置き去りにし、自分たちは韓国へ帰っていった。

子らは「ライダイハン」と呼ばれている。ライダイハンのライはベトナム語で「混血」を意味し、ダイハンは「大韓」のベトナム語読みである。参戦した韓国軍兵士の中で後に大統領になった者に全斗煥や盧泰愚がいる。