では日本が1番成長する見込み

国際通貨基金(IMF)は31日に発表した世界経済の改訂見通しの中で、イギリス経済が先進国の中で唯一、マイナス成長となるとの見方を示した。生活費危機が引き続き家計を圧迫するとみている。
IMFによると、イギリスの国内総生産(GDP)は今年、0.6%縮小する見込み。前回見通しで示していた、0.3%のプラス成長からマイナスに転じた。
IMFはその他の主要7カ国(G7)については、今年の経済成長見通しは、アメリカは1.4%、ドイツは0.1%、フランスは0.7%、イタリアは0.6%、日本は1.8%、カナダは1.5%だとしている。