韓国メディアによると、ある韓国人女性がドイツで人種差別を受け、殴られる事件が発生した。これに対し「極右排外主義が欧州で台頭し始めている」とする意見もあるという。
 ドイツ誌『デアシュピーゲル』によれば、マグデブルグに住む韓国人女性が7月、9歳と6歳の子どもを連れて電車で遊園地を向かう際、あるドイツ人女性からタバコの吸い殻を投げつけられた。韓国人女性が「なぜこんなことをするのか」と抗議すると、女性は近づいてきて韓国人女性を殴打した。韓国人女性と子どもが驚いて声を上げると、ドイツ人女性はさらにその韓国人女性の首を絞めたという。
 『デアシュピーゲル』によれば、ドイツ人女性は韓国人女性に対し、大声で「目が小さい」と叫んでいたという

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