若いうちにしかできない事がある。

だからどんな形であれ、

冒険心を忘れないでほしい。

保守的な冒険でもいい。

革新的な何かであればなお良い。

ただ気を紛らわすだけでも構わないよ。

若いうちだけでもいいから、

青年は生きる瞬間を感じるべきだと思う。

若いうちにしか許されない何かがあって、

加齢と共に忘れられてゆくのなら、

確かな思い出を痕跡に残してゆくといい。

僕は人生二度目の冒険を終えて

ガシリンを使い果たしてボロボロになって

むしろそれを光栄に思うわけ。

「溜まった疲れがドッと出た」ってやつ。

(REAL暇つぶし三次郎)