洋楽板住人はいい歳こいて独身で無職という身分になり続けながらも音楽の力を信じ続けている
オサレだかインディアートだかストリートの不良に意味があると
それがもはや彼らのアイデンティティだからだ

その健気で純粋無垢なまでの音楽への信仰心はもはや宗教的な域にまで到達し彼らを虚無と悲惨と過酷の現実から目を逸らし生きる指標にさえなっている