米「ビルボード」またK-POPけん制?ファン愛用「公式ストア」集計を除外へ(公正性?K-POP対策?)

米国「ビルボード」が、新たな集計方法として、
これまでK-POPファンが多く愛用しランキング上昇に貢献してきた、
アーティストの公式サイトからの購入数を集計から除外すると発表しました。
ビルボードが発表した内容によると、「◆D2C(中間業者を介さず、自社ECサイトを通じて直接顧客に販売)◆」

いわゆる「公式ストア」とされる販売方法で、
アーティストが自身の公式ホームページを通じて、
ファンに直接販売する販売量を、
今後は集計対象から除外すると発表しました。
◆「専売サイト」の販売方法を問題視
「D2Cサイト」とは、
iTunesやAmazonミュージックのような、様々なアーティストがラインナップされた総合的なプラットフォームではなく、
「〇〇オフィシャルストア」のような、アーティストが自身のアルバム・音源だけを専売する公式オンラインストアを意味します。
これまでは、
この専売サイトの集計もビルボードのメインシングルチャートである「HOT100」に加算されていましたが、このようなサイトでは時折、
◆あの手この手で、
◆デジタルシングルを1ドル未満で安く売ったり、
◆ジャケットを変えた新バージョンや、
◆リミックスバージョンに変えて再販するなど、
★様々な方法で「HOT100」チャートの上昇を狙った手法★が問題視されていました。
ビルボードチャートでランクインしている、
BTS、BLACKPINK、TOMORROW X TOGETHER、Stray Kids、SEVENTEEN、NCTなども、
このような米国公式ホームページを保有している状況です。
K-POPへのけん制?あくまで「公正性」と肯定的な意見も
https://kpopnews365.com/2023/07/11/billboard-kpop-ec-bts-store-ranking/amp/

ざまあ、チョン!笑