>>149 の音源を聴けば、言葉の正しい意味でのロック楽曲というモノがヨーロピアンミュージックの末裔だって事がよく判りますよ

リズム&ブルースやジャズやファンクその他の要素は添え物でしかなく、それ等がまったく含まれていなくとも、
ロックンロールとロックを明確に分離したスキッツォイドマンが持っていた直角鋭角の接続転換で動的なインパクトを生む、
古代劇伴音楽に必要とされていた楽曲構造がそのまんま再現されている事こそが、ロック楽曲の最低限の条件である限り、そこに限界事例はアリマセン

音楽のジャンルは何の為に聴く音楽なのか?という目的別に別けられるのがアタリマエで、ポピュラー音楽としてのロックの特異性は上に挙げた条件以外にアリマセン

ダンスミュージックの様に一定リズムで踊るだけ、でもなく管リードジャズ一般の様になだらか曲線状の転換しか無い音楽でもなく、リラクゼーションの為の音楽でもない

劇の場面転換に併せた文字通り「劇的な」リズムやノリの分断と転換でアタマと身体をガタッと揺らすのがロック楽曲ですよ