>>321 の「カンブリア」のハナシだけど、要はそのカンブリア大爆発の時にロック楽曲でやれるインパクトの強い音楽の形ってのがほぼほぼ出尽くしてたんだな

レコメン系第一期の連中がアメリカに渡ったり自国外の先鋭的な音楽家と組んで面白い作品を残した他に、残された狭き門を潜って新しいモノを生んだのはほぼ同時期の Pop Group やらあぶらだこやら80年代後半のヤングゴッズの 1st 2nd やら、限られた一部だけだった

U.K.初期パンクそのものは山の様なゴミを増やして音楽業界の商売繁盛に役立っただけで、そんなゴミに慣らされた馬鹿を増やしたって弊害の方が大きかった

80年代半ば辺りからのポストハードコアが収斂進化的にマスロックに繋がった事と、YBO2やらルインズがやってきた事が90年代半ばに繋がってゴッドマウンテンレーベルが十数年遅れでようやっと日本に於けるレコメンテッドレーベルの様な役割を果たした事でロックの先行きは大体決まってしまったな

そんな試行錯誤トライ&エラーで新しいインパクトを産もうと研鑽してる連中には目もくれずに、ラジオ屁みたいにクッキリとした旋律もメリハリの有る楽曲構築も出来ない雰囲気商売のゴミをムリに持ち上げるタナソーみたいな鼻くそや、そんなのにアッサリ教化されちゃうケケケみたいなカタワばっかりなんで、虫酸が走りますわw

>>26 に貼ってる様な音楽家やティグラン・ハマシアンみたいな越境的な作曲家がジワジワとでも現れてきてるんで、やっぱりロックミュージックの最終発展形はチェンバーロックになると確定してますよ