乃木坂46・生田絵梨花のセカンド写真集「インターミッション」(1月22日発売)が、「オリコン上半期“本”ランキング2019」で写真集部門の1位に輝いた。

 オリコンによれば、集計期間内(18年11月19日〜今年5月19日)の売上部数は27万5000部。
17年上半期の「白石麻衣写真集 パスポート」の記録(20万1000部)を上回り、歴代1位となった。生田の写真集が上半期1位を獲得するのは、16年の第一作「転調」に続き2回目。

 写真集部門では、2位が欅坂46の写真集「21人の未完成」、3位が同グループ・渡邉理佐の「無口」だった。
乃木坂46・北野日奈子の「空気の色」(5位)や、同・井上小百合の「存在」(6位)なども含め、「坂道シリーズ」関連の7作がベストテン入りを果たした。

 一方、男性の写真集で売上部数が最も多かったのは、新田真剣佑の「UP THE ROAD」(8位)だった。

 総合部門では、昨年9月に亡くなった樹木希林さんの「一切なりゆき 樹木希林のことば」が期間内に90万部を売り上げ、1位となった。


2019年05月29日04時01分
https://www.jiji.com/jc/article?k=2019052900001&;g=etm
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