留置所での“シークレット・ライヴ”の呼び掛け人となったヤクザ氏は、15年の刑期を終え出所後、関東某所で肉体労働をしながら農業に従事。
ポールが獄中で歌ってくれた「イエスタデイ」を聴いたことが更生するきっかけとなったと語る彼の半生とポールとの心の触れ合いは、瀧島祐介・著『獄中で聴いたイエスタデイ』(鉄人社)に詳しい。ぜひ一読をお勧めする。