■「一生を賭けて恩返し」
「氣志團万博」を終えた翌日16日、綾小路翔さんはインスタを更新し、これまでの想いを綴っています。
自身のSNSにも多くの賛否両論の意見が多数寄せられ、「人生で一番悩んだと思います」と、開催を
決定したものの、直前まで悩み続けたことを明かしました。

関わったすべての人や開催地である袖ヶ浦市の方々へお礼を述べ、また会場で募った「令和元年台風
15号被害 被災支援 マブダチ募金」には参加アーティストや関係者、来場者の方々からの協力にも感謝
を綴りました。また「我々を受け入れてくれた袖ケ浦市の皆さんに一生を賭けて恩返しして行きます」と決意を示しました。

■フェス後に見られる近隣住民の声
有事の際にイベントなどが開催されると「やるべき」「不謹慎」、「こんな時だからこそ」「自粛」と、
賛否両論・物議を醸してしまうものですよね。正直、なにが正解かはわかりません。

しかし今回のフェスに関して…フェス帰りと見られる来場者の大きな声、騒ぎながら住宅街を歩く、座る、
ウロウロしている、ゴミを散らかしていると、会場付近の住民がSNSで嘆く声が多く見られます。

反対意見もある中で開催され、アーティストがよりよい形にしようとしたものに、ファンは最低限のマナーやモラルを
わきまえることは忘れてはいけないはずです。テンションが上がった時のその言動は、大好きなアーティストの顔に
泥を塗ってはいないか…再度見直したいものです。