JR東日本、首都圏12路線で大晦日終夜運転 - 京葉線は臨時列車のみ
https://news.mynavi.jp/article/20201117-1504485/

JR東日本東京支社をはじめ、首都圏の路線を管轄する各支社が17日、
大みそかから元旦にかけての終夜運転について発表した。
今年度は山手線・京浜東北線など首都圏12路線で終夜運転を実施。
京葉線は終夜運転を行わず、早朝の臨時列車のみ運転する。

山手線は1〜5時頃、内回り・外回りともに約13分間隔で終夜運転。
京浜東北・根岸線は1〜4時頃、大宮〜桜木町間は約20〜50分間隔、桜木町〜大船間は約60〜80分間隔で終夜運転を行う。

中央線快速は0時30分から5時頃にかけて、新宿〜高尾間にて約20〜40分間隔で終夜運転。
青梅線は2〜5時台、立川〜御嶽間にて臨時快速列車「武蔵御嶽神社初日の出号」を上下各3本(おおむね50分間隔)運転する。
立川〜青梅間の各駅と御嶽駅に停車し、宮ノ平〜沢井間は通過する。
中央・総武線各駅停車は0〜5時頃、三鷹〜千葉間にて約20〜60分間隔で終夜運転を行う。

埼京線は1〜4時頃、大崎〜大宮間で約60分間隔の終夜運転を行い、りんかい線との直通運転も実施する。
湘南新宿ラインは0〜5時頃、大宮〜大船・逗子間にて約60分間隔で運転。
横須賀線大船〜逗子間では、0〜5時頃にかけて約20〜40分間隔で運転され、湘南新宿ラインと横須賀線の列車を交互に運転するという。
宇都宮線は大宮〜小山・宇都宮間にて、上下各2本の列車(湘南新宿ライン直通)を運転。
高崎線は上野〜籠原間にて、上下各2本の列車を運転する。

総武本線・成田線千葉〜成田間では、0時50分頃から4時30分頃にかけて約60分間隔で終夜運転を実施(東千葉駅は通過)。
成田線我孫子〜成田間でも上下各2本の列車が運転される。
常磐線は綾瀬〜我孫子間にて各駅停車が上下各2本設定され、東京メトロ千代田線との直通運転も行う。

京葉線は昨年度まで全線で終夜運転を行っていたが、今年度は早朝の時間帯のみ、臨時列車3本を運転する。
幕張メッセで開催される「COUNTDOWN JAPAN 20/21」の引上げに合わせ、海浜幕張発東京行2本(海浜幕張駅4時33分発・4時53分発)、
海浜幕張発西船橋行1本(海浜幕張駅4時43分発)を設定。いずれも普通列車として運転される。