「やっと自分を褒められた」乃木坂46高山一実 バラエティーへの葛藤と希望になった小説

しかし理想とするアイドルは山口百恵、中森明菜とどこか陰がある人物。
むしろ、陰があることがアイドルと考えていた。
「ただ自分はアイドルが好きだから、“こうだったら素敵だな”というアイドル像はあって。
アイドルは陽のオーラだけじゃなく、ちょっと陰のオーラがあった方がいいと今でも思ってます」
「性格的にも自分が好きな、自分のなりたいアイドルにはなれないと思ってるんですよ。
今のアイドルってメディアで露出している姿だけじゃなくて、裏もメイキングでカメラが回ったりしているから、
絶対に本性がバレちゃう。私が中森明菜さんにはなれないのはわかっているんです」

だからこそ小説の中では、自分が思い描くアイドル。こういうアイドルってすごいよね