やっぱり固定ファンを一気に喪失したのは痛恨だな。そして更に痛恨なのがもう10年目なのだから本来ならその世代や特定の音楽コア層を軸に活動軌道に乗ってないとおかしいのにどの世代をターゲットにしてる訳でもなく、どの音楽コア層を狙っている訳でもなく、自分は着実に年を重ねている方向性の不明瞭さ。だから受け手は困惑する。数字にそれが現れてる。今回も典型じゃないか。
長年見てる層は受け止められるかもしれないが、その層だけに向けた活動それで良いのかとプロとして?

活動の目指している所が見えないと
付いていく側もその差し伸べる手を掴むことは出来ない。そうして不明瞭な方向性の長年のツケが一気に来てる方が結婚出産ショックの影響以上に痛恨の極みだと感じるね。

活動再開後も結局ここは変わることがなかったのは残念でならない
凪のお暇の時には期待感が増したのだが

どんな色にも染まる私?いやいや、それを述べる資格があるのはその各種景色を見たことがある人間だけだ。

そんな不明瞭な方向性の中で生まれた作品が寄せ集まったアルバムがもし今後出るとすればもう結果は言うまでもあるまい。