354 :俺より強い名無しに会いにいく [sage] :2018/01/02(火) 16:30:18.27 0
梅原「やめろ!大貫!」
大貫「アイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイ!!!!」
パン!パン!パン!パン!パン!パン!パン!

目の前の光景に梅原の脳の処理が追い付いていない
確か弟子犬と大貫が試合前の握手をしようとした、
その瞬間大貫が弟子犬に殴りかかり、頭から肛門に飲み込むと上下にピストンし始めたのだ
最初はもがいていた弟子犬もやがて死後硬直し一本のバイブのようになっている
ざわめく会場、加速する配信コメント
このままこの公然わいせつ配信が続けばイベンターの道どころかプロの立場すら危ない
とにかく騒ぎを治めなければいけない

その時、客席から一人の男の怒号が上がった
デカい男だった
顔も、体も、態度も、刀もデカかった
全裸であった
全身が怒りで赫く膨れ上がっていた
その怒りに当てられた会場全体が水を打ったように静かになり
不動明王の如く燃える男はデカい声で叫ぶ

「今ここで俺とセックスしろッ!!!大貫!!!!!!!!!!!!」

大貫はピストンを止め、その男――力丸の方を振り返る
大貫の肛門からズルリと弟子犬だったものが滑り落ちた
ヤバい、セックスが始まる。梅原はそう思った
アンドリューその他配信スタッフがこちらの顔を伺っている
止めるべきかどうかを表情で聞いてきている
無論ここは止めなければならない。イベンターへの道が崩れてしまう
だがストップの指示が出せない
体が打ち震えている
心の奥底で見たいと思ってしまっている
何を?
これをだ
セックスだ!
俺はこの獣たちのセックスが見たい
気付けば梅原は無意識のうちに大声で叫んでいた

「存分にセックスしてくれ。みんなそいつを楽しみに来たんだ」

その瞬間、会場の動揺が大歓声に変わる
配信のコメントが超加速する
ひっきりなしにtwitchサブスクライブのお知らせが入る
振り込まれるドネーションが天文学的数値に達する
騒然とする会場の中で、二匹の獣が向き合っていた

獣道 EXTRAラウンド

大貫vs力丸




ファイッ!!!!!!!!!!!!