>>894
「若い人でも致死率0.2%かもしれない」というけど、今出回ってる致死率は、
あくまで検査した4万4000人ほどを分母とした「死者数70」を、
検査していない人も含めた全人口億2616万7000人を「分母」として計算してしまったもの
そんなのを元に「人口10万人あたり」にしても同じことである

陽性者の中の死者数で考えたほうがいい
それだと2.2%ほどになるが、この数字は五輪延期が決定して以降減少していっている
なぜならこれまで軽症者は検査拒否していたところを、五輪延期以降検査者数を増やしているからである
それ自体はいいことだが、軽症者も分母に入るようになってくると
「感染者中の死者数割合」も「重傷者を重点的に検査していたころ」より必ず減る仕組みになっている
これからもどんどん軽症者が分母に入るので、
「日本の致死率はどんどん下がっていっていますね。収束に向かっていますね」
と言ってまやかしをかけることができる

ほんとうは感染者中の重傷者で考えるべきなのだ
一度重症になった人は治って退院しても、肺に重い障害が残る
肺の一部を失って退院したら、歌手などは元のように歌えなくなり廃業することになるだろう
吹奏楽者も