(カナさん「雲さんはひとまず少しずつでいいから稼ぎを手にして生活を立て直せばいいのよ」)
「稼ぎはあるよ」
「うちの母ちゃんなんか俺が闇金に手出した時なんか、かなり怒ってた」
「闇金の件はね、母ちゃんかなり怒ってたから」
「実家で救急車呼ばれるわ、消防車呼ばれるわ、あいつら好き勝手だからさ」
「町長のところに行って謝りに行ったって、町長に呼ばれて(バカ笑い)」
「あんな怒った母ちゃん、初めて見たわ(バカ笑い)」
「(闇金事件の時に)俺(父親と)一緒にアディーレ(法律事務所)行ったんだよ」
「契約書俺目を通してさ、わかりましたって言ったけど、親父はわからんって言うしさ」
「(嫁が)親から貰った車、木にぶつけてさ、廃車にしたりしてるからさ」
(廃車費用を小野寺が負担するという話になり)
「俺の給料で払うわけだから」
「(嫁に)あんたは俺にどんだけ良い物食わしてくれてるの?」
「(嫁に)あんたは俺にどんだけしてくれてるの?なんもねえよ」
「その代わり子供は一生懸命育ててくれた、だから別れた」
(カナさん「夫婦はそれを言っちゃいけなかったねw」)
「20代の時に頭にきたから、お前誰仕事してると思ってるだよって」
(サイトーさん「見返りいやー」)
「誰仕事してると思ってるんだよって」
「そしたらカミさん『誰子供の面倒見てるんだよ』って。それで喧嘩になった」
「45年間生きてきたけど、やっと最近穏やかな生活してるけど」
(カナさん「私もそれ言わないようにしてるの、夫婦だから誰が稼いでるんだとか
 誰が育ててるとか言わない」)