できるだけダメージの少ない終末医療を意識する

アフィリエイターすべてに共通していることなんですが、みんな過去の栄光を忘れられないんですよ。

昔、パチスロ稼働日記ブログが流行したことがあって、全国のハイエナパチンカーたちがブロガーとして活動していました。

ところが、だんだんと企業による解析サイトが主流になってきて、個人の絵日記は見向きされなくなったんです。

このあたりはゲームブログの衰退と似ているんですが、その末路というのが悲惨なものでしたから。

ある者は、パチスロの攻略をネタにした情報商材を売るようになりました。

またある者は、芸能界を目指してパチタレごっこをして破滅してしまいました。

またまたある者は、奥さんの実家に寄生してニート生活を満喫するようになりました。

そういうものを20代のころにたくさん見ていたので、この2年間、予言者のような立ち位置でいろいろなことを動画でまとめてきました。

残念ながら、すべて言った通りになってしまったのかなって思います。

自分は誰の味方をしているわけでもなく、誰の敵になるわけでもなく、過去の事例を引用しただけなんですが…。

芸能活動の予想が当たったり、情報商材の予想が当たったり、的中した喜びよりも人が不幸になる恐怖を感じた1年間でした。

そして、自分はこの2年間、口癖のように言ってきたことがあります。

「ネトゲの末期はとても温かい」という言葉なんですが、かつての敵同士で、手を取り合ってゲームを続けていくんです。

この段階に入る前に、みんなには早く立ち直って欲しかったのですが…。

こうなるともう、自分にも解決方法が思いつかないので、できるだけ金銭面や家族関係にヒビを入れないようにしてもらいたいです。

ヘタに意地になって、何かを犠牲するような活動をしてしまうと、後の人生にまで傷跡を残すことになってしまう危険性があるでしょう。