続き

今更僕が古巣を恨んだところで、何かが変わる訳でもない。
オタクのイメージ失墜が避けられる訳もない。
しかし今は誰かを叩かずにはいられない!
とにかく少しでも自分が善人だと思われたい!正義側(という名の石投げる側)に立っていたい!

さしずめそんな心境だったのだろう。
ご丁寧に僕を「犯罪者予備軍」とまで言い倒している。
おまわりさーん僕じゃありません!こいつですぅ!とでも言いたかったのだろうか?

でも、世間はもう気付いている。
今はまだマスコミは吉本に夢中だが、この事件を放っておく訳がない。
やがてじわじわと、投網が引き寄せられるように包囲されるに違いない。
しかも今回は「自分の好きなものを敢えて壊す変質者集団」だ。更におぞましきものとなるだろう。

これも改めて、「自業自得」と言っておきたい。
暴虐の限りを尽くした12年、今こそ清算の時だ。

しかし今回の炎上の様子を見ていて、勢いも「ちょっと黙っといて」の時より圧倒的に弱いし、クソリプの攻撃力も同様弱かった。
むしろ陰でコソコソ、の感じだった。

彼らは気付いていたのだろう。自分たちの置かれた最悪な状況を。
「一線を越えて」しまったのは、間違いなく彼らだ。

繰り返し言うが、オタクの凋落は僕一人を生贄に差し出したところで、もうどうにもならない。
「自業自得」だ。

「オタクの時代」の終わりだ。
業苦の10年、あるいは20年が待っているだろう。


僕のこのオタクへの思いが怨恨だ!と思うのなら、どうぞどうぞ。
怨恨で全然構わない。
だって仲間を殺されたのだから。恨みだって生まれるさ。

その代わり、今度こそ俺は許さない。
もちろん犯人を許さない。
そして犯人を生み出す土壌となった、このオタクの狂暴化した「空気」を許さない。

僕は残りの人生、アニメに関わる関わらないは抜きにしても、この「空気」だけは全力で払拭する。
そのためには命をも賭ける。

失われた御霊のためにだ。
言っただろ?「仇は討つ」と。

#オタク・イズ・デッド