残念ながら、年収400〜500万円の独身男性は全く「普通」ではない。

男性は年収の高さと、既婚率がきれいに相関する(つまり年収が高いほど結婚できる)という残酷な現実がある。


35-39歳男性で、年収別に配偶者がいる比率を見ると、年収400~499万円で71.4%、500~599万円で79.3%と、
かなりの男性が“売れてしまっている”状況だ(労働政策研究・研修機構「若者の就業状況・キャリア・職業能力開発の現状」2014年)。

となると、40代女性の婚活戦略は「綺麗になる」ことよりも、
「自分が稼いで、年収が低い男を選択肢に入れる」のが現実的だ。

だが、いまだに女性には「自分より収入の高い男」を求める
★上昇婚志向がある。 ★

低収入の女性からすれば無理もないことだが…現実はあまりにも厳しい。