参考に ■「ストーカー規制法」による警察の対応

措置:つきまとい等を行う行為者に対しては、警察本部長等による「警告」「禁止命令」を行うことができます。

処罰: ストーカー行為をした場合又は「禁止命令」に従わないない場合は、処罰の対象となります。

警察の対応:相手方との対応方法、防犯機器の貸与、緊急時の警察への連絡方法などのアドバイス
相手方からの事情聴取や口頭での注意
ストーカー規制法に基づく警告等の実施 事件化による処罰

防犯の心構え
ストーカーは、電話、ファクシミリ、電子メール等を使って執拗にいやがらせ行為をします。

余分な会話はせず、相手に「電話をかけてこないで下さい。」「警察に訴えます。」
など、毅然とした態度で拒絶の意思を伝える。
相手の電話番号や非通知での電話は、着信拒否設定にする。
日時・内容等を記録・保存をしておく。(着信記録の保存、着信画面の写真撮影等。)

電話会社に相談をする。(様々な対応策を教えてくれます。)
ナンバー・ディスプレイ機能付き電話を設置する。
電話番号・メールアドレスを変更する。
SNS等を利用する際は、個人情報の取扱い等に十分注意する。