■【アラフォー】になると……

・「30代後半。見た目にも体力的にも年齢があらわれてきそうだから」(32歳/小売店/事務系専門職)
・「アラフォーくらいからは、言い逃れできない感じがする」(29歳/食品・飲料/営業職)
・「30代後半。そろそろいい年齢なので」(33歳/金融・証券/専門職)

アラサーという壁を越えたら、次に待っているのはアラフォーの壁。女性としても、アラサーのときに比べて、さらにアラフォーの響きは心にずしんとくるものがあります。

・「見た目が若くても年齢を言ってしまうと、さすがに擁護できない感があるかも。」(28歳/情報・IT/技術職)

40歳を過ぎたら、積極的にオバサンデビューしましょう! と言っても女を捨てろということではありません。「若く見られたい」という気持ちが強いあまり、年齢にあっていない若づくりなかっこうをしてしまうと、かえって相手に年齢を感じさせてしまうこともあるものです。


■男性はどう「ババア」判断をするか
これはですね、具体的に男性の側が検索をする年齢をベースに「どのぐらいの年齢までを結婚対象者として認識するのか」と「申し込みアンケートで年齢を重視したように思えるアンサーを書いている物件を抽出する」ことでおぼろげながら見えてまいります。
もちろん、想定としては「大多数の男性にとって、ババアは結婚対象にならないはずだ」という前提があるからなんですが。
結論から言うと、ババアジャッジというのは二つのパラメータがあり、ひとつは絶対基準としての出産可能(そうな)年齢、もうひとつは相対的な男性の年齢プラス何歳かという基準。