第六十四話 「勝負師!カイジ!正に僥倖!!!」

ウシジマ「勝負のルールは簡単だ。限定ジャンケンだ。3枚のカードで勝負する
ただのシンプルなジャンケンだ。」
アナゴ「ふざけてるのか?貴様ら!!」
ウシジマ「おい?てめえは喋るな。ゴミが。」
「但し、グーで負けたらグーパン。パーで負けたら掌手。チョキで負けたら
指を落とす。それらの判定と裁定は俺が下す。いいな?」
アナゴ「・・・・なるほど・・ウシジマめ・・噂にたがう、鬼牛だな・・」
ウシジマ「その他に、「ピストル」っていう最強の手札がある。
これは100倍の掛け金で与える。3枚買ったらほぼ勝ちだな。」
アナゴ「俺はそれを3枚買う!!借金させてくれ!ウシジマ!!」
ウシジマ「いいだろう。カイジ。いいか?」
カイジ「俺は構わねえぜ〜〜・・ウシジマ社長〜〜〜・・・」
ウシジマ「さて、始めるぞ。」 「一戦目!セット! オープン!」

カイジのカードは「グー!!」 アナゴのカードは当然の如く「ピストル!」
アナゴ「ブルァアアアア!!私の勝ちだあああああ!!!ざまあみろ!」
その時!ウシジマがアナゴの横っ面を爆砕した!!!
ウシジマ「アナゴ。てめえのピストルには弾が入ってねえんだよ。」
カイジ「残念だったな〜〜・・アナゴ〜〜・・てめえに勝ち目はねえぜ〜〜?」
正に僥倖!!!誰しも予想しえない展開に!!アナゴ!落胆!!絶望!!

次回!「トラエモンZ」 「アナゴゲームの行く末!!」
ぜって〜〜観てくれよな!!