プログ 1/4

2021.03.28
by 森本コージ(浩司)

自分が表現する上での美術系的な基準。
一応、自分が絵やイラストや立体(人形造型物の写真発表など)で表現する上では、以前から
Mo-Cuteの美術系日記(旧ログ内ドールコレクションページのDolls be Ambitious内から。
PCでないと縦に長すぎて見れないので注意)にも感想など書いてきたような各美術展などの
展示物が基準になっています。

ていうか・・・まぁ、自分も色々絵を描いてきたりしたので・・・個展展示が出来るくらいの量は
とっくの昔に描いてしまってるんですよね・・・個展するにはギャラリー日程借りるお金がいるし、
理想の個展の為の作品がまだ出来てない気がするから、個展はしばらく先かもしれませんが;

で、自分は一応各ジャンルで自由な表現を模索してきているわけなので、それぞれのジャンルの
表現についてはかなり理解はしているわけで、例えば、絵画彫刻的作品や前衛芸術的な作品と
いうのは二科展を参考にすれば解るんですが
例えばコミック作品やイラストレーターの作品でも、いわゆる国立や都道府県立や市立や
私立、企業系の「美術館やギャラリー」などで展覧会のされたような形式の作品は、
現代アートや現代芸術に類するわけなんですよね。

例えば僕が自身のオリジナルデザインの設定画など描いたりしていてそれをアート扱いするのは
いかがなものかみたいな愚論がネット掲示板などに書かれてますが、自分の恩師の展覧会で、
企業と関わらない未発表状態の設定が額装されているのが展示されたりもしているわけだし、
そもそもキャラクターデザインというもの自体がアートである事は日本では80年代から誰もが
認識していると思います。