愛の戦士とはニコニコ動画やYouTubeで活動する男性実況プレイヤー兼、生放送主である(この記事は一部ニコニコ大百科から引用)。

特徴
煽り実況に定評がある。散々煽り倒した後に酷い目にあったり負けそうになって謝り倒したり卑屈な態度を取ったりするまでが定番の流れで、一種の芸風である。
ダークソウルやスプラトゥーン、マリオカート8などのゲーム実況のほかに、シルバニアファミリーで遊ぶ様子や料理動画やカードゲームの対戦風景といった実写作品も多数投稿するなど異色の実況者である。

マリオカート8の実況で自ら課した賭けに負けた結果、好きでも無いドンキーコングの使用を強制される羽目になり(本人はロゼッタ好き)、自棄糞で「愛のゴリラ」と名乗って以降、一部のファンや他実況者からゴリラ呼ばわりされている。略称「愛ゴリ」。
当人も最初はネタで「ゴリラとのシンクロ率」とか「ふたりはゴリキュア」とかやっていたが、ドンキーコング愛好家との親交を深める事でゴリラ愛を強めていき、現在では自身の属性の一つと認めている。……のかもしれない。

テンションが高いが決して他人を陥れたり、一線を踏み越えたりといった行為は絶対にしなかったために、実況者としては息の長い活動を行っている。共演する実況者も当然煽るのだが、あくまでも芸風による表向きの話できちんと空気を読んで対応しており、相手に対するリスペクトを忘れずさりげないフォローを入れたりもしているなど根の優しさが時折見え隠れしている。

実況中に多様なキャラの声真似をする事がある(似てない、似せる気が無いなどとよく言われている)が、ハム太郎の声真似をする際はやたらと腹黒いキャラ付けをする傾向がある。「隻狼」プレイ後はフロムゲーでは珍しく主人公も日本語でよく喋るゲームであった為印象が強かったのか、各キャラの名言や作中に出てくる「忍の掟」等をよくネタにしている。

本当の意味で面白い実況者としては最後の砦であり、実況文化の末期の象徴と希望でもある。

ちなみに自身のリスナーを啓蒙度で選別しており、自身の啓蒙高いトークについてこれないキッズはいらないとまで言い切っている。

『成人男性(23)がシルバニアファミリーを開封してみた』