エクゾディア


『エクゾディアデッキ』
それはポケモンカードと遊戯王カードを組み合わせた全く新しいデッキである!

所謂「ドローカード」「サーチカード」系のカードや能力が多いポケモンカードの特性を利用して、手元に揃えれば問答無用で勝利が確定する「封印されしエクゾディア」のパーツ5枚をドローして勝利するという愛の戦士以外に誰も思いつかなかったデッキコンセプト。
幾つかバリエーションがある。
その威力は絶大で、毎回試し打ちの相手にされた被験者は他の人との対戦でもデッキの要であるメタグロスGXやエルフーンGX(及びそれらの進化前)を見ると「封印されしエクゾディア」を警戒するようになるほどのトラウマを植えつけられた……らしい。

TCGは遊戯王やバトスピやデュエマなどをやっていたらしく、高火力で相手を薙ぎ倒す浪漫デッキを好む傾向があるものの、手の込んだコンボデッキを組んで使いこなすデッキ構築力やプレイスキルも少なからず持っており、舐めてかかってきた相手を返り討ちにする事もある。

ポケカではエルフーンGXがお気に入り。「好きなカード(≠好きなポケモンカード)を5枚までデッキから引ける」エクゾディアデッキ御用達のGX技・付けたエネルギー分火力ブースト出来る「エナジーブロー」・どれほどの高火力だろうが弱点を突かれようが、コイントスで二分の一の確率で全て無効化する運ゲーを強いる特性「ふわふわコットン」など、愛の戦士好みの要素がふんだんに詰まっている性能ゆえだと思われる。ただ、本人はエルフーンが登場した第5世代から第7世代までのゲームはプレイしておらず、ソードプレイ中に初めてエルフーンを手持ちに加えている(その際、名前を「エクゾディア」にしており、「にほんばれ」「ソーラービーム」を搭載して手間はかかるものの本来制限がかかる高威力技を連射する型に仕上げている)。
あまりにもズルをする愛の戦士に対抗するためとりっぴぃがナーフしたエクゾディアのオリジナルポケカを仕掛けたりする。「ポケカで遊戯王使うよりマシだろ!」。