こで改行すればいいのかわからない! 改行のルールとコツ

2020/6/14

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文章を書いていて悩むのが、「どこで改行すればいいのか」ということ。明確なルールがあるわけでもなく、「文章のまとまりごとに改行する」など、ふわっとした基準しかありません。

明確なルールがあれば迷うこともないのですが、文章というものが芸術的な要素もふくんでいるため、「決めること自体がヤボ」という雰囲気もあるようです。書き手としては困ります。

そこで今回は、改行のコツとルールについて考えてみたいと思います。たとえ正規の基準がなくても、自分なりの指針さえあれば、これから先、改行で悩むことはなくなります。

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Contents
1 改行とはなにか
2 よくある改行の種類
3 改行の基本ルール
4 1.媒体ごとに最適化する
5 2.視認性を意識する
6 3.意味をとりやすくする
7 すべては読者のために
8 実地で文章力を高めよう!
9 文章の質を高めるために活用できるサイト
改行とはなにか

そもそも改行とはなんでしょうか。言葉のとおり、「行をあらためること」です。原稿用紙であれば、「。」を区切りとして、1字下げをしつつ新しい行に文章を書き進めること。

ワープロやパソコンであれば、同じく「。」を区切りとして、エンターキーを入力してあたらしい行に文章を書き進めることです。Web媒体などでは、1字下げをしないこともあります。

当サイトの場合には、おおむね2行ごとに改行しています。また、視認性を考慮して、1字下げはしていません(一部、行っている記事もあります)。すべては読みやすさのためです